ベンダー 資格 内容
CompTIA ●A+
●Network+
●i-net+
●Server+
●Linux+
●Security+
など
 CompTIAとは1982年に設立され、IT業界で必要な各業務の実務能力基準の認定活動などを行っているIT業界団体です。
 各CompTIA認定資格では技術者としてニーズの高い共通して必須な『実務基盤』とされる技術知識、スキル、問題解決能力、業務遂行の考え方が問われます。
 日本では、まだまだなじみ深い試験ではありませんが、世界レベルで考えるとCompTIA認定資格は、年間約60万試験もあるMicrosoftに次ぐ人気の高い資格です。(※2001年度実績、世界第2位)
Microsoft

MCP
●MCP  MCP取得すると、いろいろ特典があります。Microsoft優待販売も特典のひとつでMicrosoft製品をとてもリーズナブルな値段で購入することができます。私の場合、Windows XPやマウスなど、すごく安く購入することができました。他にもいろいろなものが安く購入できます。MCP資格カードは私が今まで見てきたベンダー資格のカードの中で1番かっこいいと思っています。
Microsoft

MCA
●MCA
・Database
・Platform
・Application
・Security
 ITをしっかりと理解し、組み立てて活用していけるスキルを身につけた方を認定する資格制度です。この認定資格は、キャリアのスタートにも適しています。MCPのエントリー版だと想像してもらえればこの資格がどんな試験なのかイメージし易いと思います。
Microsoft

Office
Specialist
●MOS
・Word
・Excel
・Access
・Power Point
・Outlook
 ビジネスマン必須のビジネスアプリケーション、Microsoft Officeの操作・活用できる能力を証明するエンドユーザー向けの資格です。合格者には世界共通の合格認定証が贈られます。旧MOUS試験と言えば分ってもらえるかもしれません。今はMOS(Microsoft Office Specialist)という名称に変わりました。一時期、雇用促進講座等でこの手の資格が取得できる講座が大ブレイクしました。今でも自己啓発等で根強く人気のある資格です。
Cisco Systems ●CCNA
●CCNP
●CCNA
など
 最近では、もうすっかりネットワークの資格として日本でも認知されました。非常に人気の高い資格となっています。難点は、3年で資格の有効期限が切れてしまうところです。常に新しい技術の知識を持っていなければならないのは納得できますが、資格を更新するたびに、約16,000程度の受験料が発生してしますというのは痛いです。(一発合格の場合)。資格の有効期限が近づくと英語で催促のメールlが届きます。
NTTコミュニケーションズ ●.com Master  NTTコミュニケーションズ社が認定する資格です。ベンダーにとらわれず最新のインターネット、パソコンの技術が反映させた問題が出題されるベンダーフリーが特徴です。
レベルは次の3種類です。
●.com Master ★
●.com Master ★★
●.com Master ★★★
Oracle ●Bronze
●Silver
●Gold
●Platinum
 ORACLE MASTERとは、日本オラクルがオラクル製品に関する技術者を認定する制度です。認定されるレベルは週種類あり、そのレベルは世界で認められます。データベースエンジニアの実力を証明するために欠かせない資格として人気の高い資格です。
 ORACLE MASTERは保有者の技術力を保証する客観的な指標になっており、実務を進行する上で大きな信頼を得るとこができます。
LPI ●レベル1
●レベル2
●レベル3
 LPICとは「Linux Professional Institute Certification」の略称で、特定非営利活動法人/Linux技術者認定機関が実施する国際的なLinux技術者認定試験です。
 Linuxは、イニシャルコストが低コストで安定して運用管理できるためサーバOSとして多くの場面で利用されています。サーバの運用管理には、Linuxが扱えるようになった方がプロのネットワークエンジニアとして通用します。Linuxの市場は確実に拡大しているので、見逃せない資格です。
Sun ●SJC-P  Sun認定のJavaを守備範囲に加えたいと思っているプログラマ向けの資格です。プログラミングコンセプトやアプレットについての開発知識とともにJavaの包括的な知識について問われます。他言語での経験はあるが、オブジェクト指向プログラミング言語の経験がない方にオススメな資格です。
米国プロソフト・ラーニング社 ●CIW  米国ナスダック店頭市場に上場しているIT企業、米国プロソフト・ラーニング社が認定している資格です。
 CIW(Certified Internet Webmaster)は、同社が最も力を入れているインターネット技術の資格です。
 CompTIAと同様、CIWはベンダーニュートラルというのが特徴です。各国の「ITスキル標準」に対応しています。資格には以下のように様々あります。
・CIWファンデーションv4
・CIWサイトデザイナーv4
・CIWeコマースデザイナーv4
・CIWオブジェクト指向分析とデザイン
・CIWサーバアドミニストレータv4
・CIWインターネットワーキング・プロフェッショナルv4
・CIWセキュリティ・プロフェッショナルv4
symantec ●SCTA
●SCSE
●SCSE
 Norton Internet Securityで有名なsymantecの認定資格です。セキュリティ業界における世界共通の専門的スキルを認定します。
 シマンテックの認定技術者になるには、シマンテックソリューション試験の合格しベンダーニュートラル資格を取得する必要があります。
【シマンテックソリューション試験】
・ウイルス対策&クライアントセキュリティ
・ファイアウォール&セキュリティアプライアンス
・不正侵入防止
・セキュリティ・マネージメント

認定レベルは次の3種類あります。
・SCTA
・SCSE
・SCSE
Turbolinux ●Turbo-CE
  2.6Master
●Turbo-CE
●Turbo-CE Pro
 Linuxエンジニアを対象にした認定資格です。Linuxの基本的な知識、Linuxの導入、設定、サーバ構築など、実務レベルのスキルを証明します。
 資格を取得すれば、技術・知識の証明になるだけでなく、ターボリナックス社より最新技術情報の提供や年間3件までの無償テクニカルサポートを受けることができます。
TOPページへ